産婦人科の待ち時間が長い件

お世話になっている総合病院の待ち時間がとにかく長い・・・。予約制にもかかわらず1時間待ちはザラにある。最初の頃はあまり気にしていなかったけど、毎回続くからあれれれれ?となってきた。こないだは珍しく予約時間から10分経過した頃に呼ばれてラッキーと思いきや、診察前にお手洗い行って良いかと聞いたら「では戻ったら一旦待合スペースでちょっと待っていてください〜」と。そして戻ったら1時間近く待たされるという現象が起きた。その間他のママさんたちが立て続けに呼ばれるのを見て、ちょ、ちょいちょいどんなさばき方???と思わずにはいられなかった。診察はというと5分で終了。この病院が異常に忙しいのか、私の感覚がおかしいのかどうなんだいということで得意のぐぐったら、予約制でも2、3時間待ちのところもあるらしいんですね。驚愕。

で、なぜこういった状態が随所で起きているんだと思ったら、やっぱり産婦人科医の減少が原因のひとつとして考えられる。厚労省が昨年発表した統計によれば、統計を開始した1972年以降、過去最少数を記録したらしい。なお、ここ26年は減少傾向にあるらしい・・・。少子化にもかかわらず、「分娩難民」という言葉がある程「産科医数<<<<<妊婦数」という状況。待ち時間が長いから、担当の先生に不満があるから、という理由で安易に転院するなんて不可能。そんなわけで長時間待つのが当たり前、待たせるのが当たり前な風潮になっているのかと。完全に足元見られてますやんと思いながらも、こんな卑屈な考え方になっている自分にもさらに嫌気が・・・。ただ、病院数減少によって現在の医療従事者への負担が大きいことも確か。それこそ激務の中で診て頂いているんだなと思うとやっぱり爆発する気持ちをぐっと抑えるしかないなと。

この減少問題ってどうやったら解決できるのかしら。

少子化なのに、子どもが欲しいと思っても激高の不妊治療、べらぼうに高い分娩費用、医療資源の少なさからくる家族・医療機関へのストレス・・・。

で、やっとこさ産んだと思ったら今度は保育園難民、子育て支援の少なさの問題、そしてその根源とも言える保育スタッフに対する待遇の悪さ。 

更に考えれば、私の子どもが20歳になる頃には3人に1人が高齢者という事実。どうなっちゃうのこれ?みたいな。みんなが子どもを産みたいとなるような雰囲気作りをしなければならないのに、改善傾向にない、というかむしろ悪化傾向にある恐ろしい状況。

こうやってこんな状況に対してぴーちくぱーちく言うことしかできないのか、自分にできることってなんだろうか・・・。と、産婦人科での待ち時間がきっかけでこんなことが頭をめぐっている今日この頃。

 

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