天使誕生〜2か月経過

久々の更新。というのも、毎日が目まぐるしく過ぎていってブログ更新なんてとてもじゃないけどできなかった。

 

そんな怒涛の日々の原因はもちろんベイビーの存在です。予定日よりちょうど1週間早く誕生。結局、性別については最後まで濁されたけど、誕生したのは女の子でした。とっても可愛い可愛い女の子。

 

出産後、何かあれば看護師さんや助産師さんにすぐ質問できて、やることといえば用意された食事を食べる、寝る、授乳するだけの最高潮に楽なライフは1週間で終わり、退院してからそれはそれは大変でした。

最初の1か月は、なんらかの理由(永遠に泣き続ける我が子、寝不足、授乳がうまくいかない...etc.)で辛いと感じる→こんなことで弱音を吐くなんて、これから母親としてやっていけるのかと凄まじい自己嫌悪に襲われる→気休めにとりあえずググってみる→関連記事や似たような悩みを相談している人の知恵袋を読み漁る→あ、自分だけではないんだ、もうちょっと頑張ってみよう、と少し前向きになる→なんらかの理由で再度壁にぶち当たる→こんなことで・・・以下省略。

そんなことを繰り返しながらも、大きな病気、事故もなく2か月が経過しました。我が子に対して思うのは、とにかく「ありがとう」の一言です。生まれてきてくれてありがとう。アタフタしまくりのこんな母親になされるがまま、ずっと一緒にいてくれています。最近は笑顔も見せてくれる。ああ、愛おしくてしょうがない。この子のためならなんでもできる。無償の愛ってこういうことをいうのかも。

 

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proof checking

フリーランスになってからありがたや〜と思うのがプルーフチェックのお仕事。報酬は高いとは言えないけれど、独り相撲になりがちなフリーランスで他の人の翻訳を読めることはありがたい!翻訳の勉強代と考えるとすごく得してる気分。それから私の場合、いただいているプルーフチェックの案件は比較的ボリューム少なめなので、一日だけ暇な日が出てしまったというときにちょうど依頼がくると、その分稼ぐことができる。プラス、翻訳案件が続く中でプルーフチェックの依頼がくると良い気分転換にもなる。

他の人の翻訳に触れるといえば、翻訳学校に行っていたときクラスの人と集まって推敲していたことを思い出した。同じ文章を読んでいるのに、各々で解釈の仕方が違うこと、言い回しが違うこと。そういう発見が自分にとってはすごく新鮮で…。翻訳者が違うだけで文章の雰囲気がガラっと変わってしまうことに改めて気づかされた経験だった。そういう意味でも、時間をかけてでも書き手の心をちゃんと読み取って、読み手に伝えることを大切にしながら翻訳したいと思う。翻訳機器が発達していってるし短期納品とかスピード重視の翻訳が求められる傾向にあるけれど、きっと世の中には私が目指しているような翻訳を求めている人もいる・・・はず。そんな気持ちで自分が大切にしていることからブレずに今後も頑張っていこうと思った次第。

自宅安静で発狂しそうなので、仕事を頑張ってご褒美にケーキを食べるのが最近の楽しみです。もうすぐ赤ちゃんにも会える!

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産婦人科の待ち時間が長い件

お世話になっている総合病院の待ち時間がとにかく長い・・・。予約制にもかかわらず1時間待ちはザラにある。最初の頃はあまり気にしていなかったけど、毎回続くからあれれれれ?となってきた。こないだは珍しく予約時間から10分経過した頃に呼ばれてラッキーと思いきや、診察前にお手洗い行って良いかと聞いたら「では戻ったら一旦待合スペースでちょっと待っていてください〜」と。そして戻ったら1時間近く待たされるという現象が起きた。その間他のママさんたちが立て続けに呼ばれるのを見て、ちょ、ちょいちょいどんなさばき方???と思わずにはいられなかった。診察はというと5分で終了。この病院が異常に忙しいのか、私の感覚がおかしいのかどうなんだいということで得意のぐぐったら、予約制でも2、3時間待ちのところもあるらしいんですね。驚愕。

で、なぜこういった状態が随所で起きているんだと思ったら、やっぱり産婦人科医の減少が原因のひとつとして考えられる。厚労省が昨年発表した統計によれば、統計を開始した1972年以降、過去最少数を記録したらしい。なお、ここ26年は減少傾向にあるらしい・・・。少子化にもかかわらず、「分娩難民」という言葉がある程「産科医数<<<<<妊婦数」という状況。待ち時間が長いから、担当の先生に不満があるから、という理由で安易に転院するなんて不可能。そんなわけで長時間待つのが当たり前、待たせるのが当たり前な風潮になっているのかと。完全に足元見られてますやんと思いながらも、こんな卑屈な考え方になっている自分にもさらに嫌気が・・・。ただ、病院数減少によって現在の医療従事者への負担が大きいことも確か。それこそ激務の中で診て頂いているんだなと思うとやっぱり爆発する気持ちをぐっと抑えるしかないなと。

この減少問題ってどうやったら解決できるのかしら。

少子化なのに、子どもが欲しいと思っても激高の不妊治療、べらぼうに高い分娩費用、医療資源の少なさからくる家族・医療機関へのストレス・・・。

で、やっとこさ産んだと思ったら今度は保育園難民、子育て支援の少なさの問題、そしてその根源とも言える保育スタッフに対する待遇の悪さ。 

更に考えれば、私の子どもが20歳になる頃には3人に1人が高齢者という事実。どうなっちゃうのこれ?みたいな。みんなが子どもを産みたいとなるような雰囲気作りをしなければならないのに、改善傾向にない、というかむしろ悪化傾向にある恐ろしい状況。

こうやってこんな状況に対してぴーちくぱーちく言うことしかできないのか、自分にできることってなんだろうか・・・。と、産婦人科での待ち時間がきっかけでこんなことが頭をめぐっている今日この頃。

 

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トライアル結果まとめ

合計6社のうち、合格5社、不合格1社。合格5社のうち、英日翻訳者としてが3社、和訳のみが1社、英訳のみが1社という結果。

 

あたりまえっちゃあたりまえだけど、エージェントさんによってトライアルの内容にだいぶ違いがあるのだなと。6社しか受けていないけれど、内容がかぶっているところの方が少なかった気がする。書類審査から始まるところもあれば、書類審査がないところもあったり、かなり細かく分野を分けているところもあれば、2、3種類の分野から選択する形式のところもあったり。

合格した5社のうち1社は、和訳は不合格で英訳のみで合格。どちらかというと和訳が得意なので和訳で落ちたのはショックだったけど、英訳で受かったのはある意味自信につながった◎ 唯一持っている英語の資格といえば大学のときに受けた英検2級だけだし、大学の頃最後に受けたTOEICのスコアは700とれなかったし、IELTSもオーバーオール6.0という並々の結果で、大学卒業後海外に行ったものの自分の英語力の無さを痛感する経験ばかりでまったく自信につながるようなことがなく・・・。そういった中でこの結果もらえたのは素直に嬉しかったなぁ。

そして改めて思ったのが実務経験の大切さ。これは非常に大きい。英語面と知識面ではもちろん、コーディネーターさんとのコミュニケーションがいかに大切かというのは経験をもってしか学べないことだったと。私自身コーディネーター業務に似たこともやっていたので、そのときの経験があって良かったとフリーランスになった今改めて痛感している。

次のステップとして、トライアルはひとまずこれでストップして、今現在登録しているエージェントさんたちとの信頼関係の構築に努めようと思う。あと英語力と日本語力の向上。

 

 

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切迫早産

切迫早産と言われてしまいました。前回の検診の時点で子宮頸管が3.4cmで、張り止めを1週間飲んで2週間経過した今回の検診では3.0cmに。助産師さんいわく30週の時点で3.0cmは維持しておきたいとのこと。現在28週なので、これ以上短くならないように気を付けなければ。

自宅勤務だし、身体に負担をかけていないと自分では思っていたけれど、少し頑張りすぎたかなぁ・・・。ただただ時間が過ぎるのがもったいなく感じて、productiveなことをしていないことに罪悪感を感じるというか・・・。自宅に引きこもって何もしていないとそんな気持ちになる。つまらないし。そんなことを助産師さんに言ったら、休むことが今やるべきことだから罪悪感を感じる必要はまったくないと言われました。それこそ入院にまでなったら点滴だけの生活でつまらないし、なにより赤ちゃんが安全に生まれてくるために必要なことだと。おっしゃる通りです。旦那さんへの負担も増えてしまうけど、これも一緒に頑張っていけたら良いな。

でもまぁとにかくエコー越しに見る我が子は元気そうで、大きさも周期通りで、元気に鳴っている心音を聴いて安心しました。ママも頑張るから一緒に頑張ろうね。

 

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グレート・ギャツビー

村上春樹さんが長年あたためてあたためぬいて自分の技量が追いついてきた時にやっと翻訳にとりかかったというこの本。

原書の文章がいかに美しいかということをあとがき(か、対談本)で書いていたのを覚えています。私は洋書を読んでいてそういう感覚に陥ったことはまだない、というか洋書自体あまり読まないんですが、村上さんにとってのグレート・ギャツビーのような一冊に出会えたら、しかもそれを自分の手で翻訳できたとしたらどんなに素敵だろうと思います。そして、これまた村上さんが—これは対談本の中で—自分を翻訳家と名乗るのは畏れ多いと言っていたのを覚えています。それを目にしたとき、私はまだ会社勤めだったんですが、すでに「フリーランスの翻訳家」としてやっていこうと考えていたわけで、こんなすごい人がこんなことを言っているのに、私が翻訳家なんて名乗っていいのかと妙に焦りました。今でも翻訳家として名乗るのはなんだか気が引けて、何をやっているのかと聞かれれば、「在宅で、翻訳のお仕事をしています」というふうに答えています。名刺も作っていません。

とはいえ、じゃあどうなったら自信を持って I’m a professional translator と言えるのかと考えたところで、まだ答えは出ていません。目の前の仕事をコツコツこなしていくことで精一杯なのが現状です。でも、将来的には出版翻訳にも挑戦して、誰かのバイオグラフィーの翻訳を手がけることができたらと夢見ています。

 

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astheniaとarthralgiaからのOmegaT

先に翻訳していた内容が頭に染み付いていて、変なところで訳を間違えそうになることってありませんか?

先日まさにそれが起きました。"asthenia"と書いてあるのに"arthralgia" と見間違え、「関節痛」と訳していたのです。最終チェックをしている途中でこのとんでもないahoなミスに気がつき、冷や汗が出た次第です。内容を熟読すれば、しっかり理解すれば、「これはおかしい」と気がつくはずなのに…。

 

これまでのところ翻訳支援ツールの必要性は感じていなかったのですが、こんなミスをなくすために導入を検討しました。そしてたどり着いたのがOmegaTMacでも使用できるし、好評価を得ているしということでさっそくダウンロード&テスト使用。そして出た結論が「自分には合わない」でした。というのも、原文のフォーマット(フォントとか)が全部まっさらになった状態での作業になるからです。私にとってこれは結構大きな要因です。翻訳速度が大幅に低下します。とはいえ、たぶん論文のように文字だけがズラーっとならんでいて比較的長文の翻訳物なら最適な気がするので、将来そんなお仕事をいただけた日のためにパソコン内に入れておくことにしました。

 

そしてミスを最小限にとどめるためにはどうすればいいかといえば、変な違和感にも気づけるよう知識を向上すること、何度もチェックすること。結局ここに至りました。日々精進!

 

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